sneakerfreak9999’s diary

JordanのJordanによるJordanの為のブログです。

Air Jordan 1 "DAVID LETTERMAN"

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学生時代に数々の栄光を積み重ねたとはいえ、NIKEがルー キーのMJに提示した25万ドルという契約金は異例の好条件だった。当時のNBAでレギュラーとして活躍する選手の契約金が10万ドル前後だった事を考えると、MJに提示した契約がいかに破格だったか分かるだろう。予期せぬ大金を掴んだMJはルーキーシーズンからレギュラーの座をつかみNBAを代表する人気選手へと成長するが、入団当初のMJは高額なアクセサリーを身に付けて試合に臨むなど(現在は金属製のア クセサリーを試合で身に付けるのは禁止されている)、何かと生意気な態度が目に付く“お騒がせなルーキー”だったのだ。 そうした話題性をメディアが放っておくハズもなく、1986年には22年間にわたり米国CBSで放送されていた深夜トークバラ エティ番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン (Late Show with David Letterman)』が若干23歳のMJをゲストに招いている。ここで紹介する”DAVID LETTERMAN”そのトークバラエティ番組に出演した際にMJが着用していたジャージをフーチャーしたカラーウェイだ。アッパーの大部分を鮮やかなレッド に染め、スウッシュやジャンプマークをメタリックネイビー でコーディネイト。さらにシュータンとライトニング、アウトソールもネイビーをインプットしている。鮮やかなコントラストは他にはない強烈な個性を醸し出すものの使い方によっては悪目立ちしそうなルックスとも受け取れる。これは筆者の個人的な感相だが、画像で通されているネイビーのシューレースを付属の赤いタイプに付け替えるとまとまり感が出るのでヲススメだ。」ちなみにMJがレイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマンに出演したときの様子は、YouTubeで「Mich When He Was 23-Year-Old On David Letterman!」というタイトルでシェアされている。司会のデイヴィッド・レターマンがMJをいじり倒すシーンは必見だ。