sneakerfreak9999’s diary

JordanのJordanによるJordanの為のブログです。

Air Jordan 1 "BLUE CHILL UNC"

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圧倒的な人気に後押しされ、これまでに数多くのバリエーションカラーを展開してきたAJ1シリーズ。

 

そのラインナップではシカゴ・ブルズだけでなく、多くのNBAチームのカラーをサンプリングしたバリエーションが存在している。特にシャーロット・ホーネッツをイメージしたAJ1は、バリエーションに恵まれたカラーバリエーションの代表格。シャーロット・ホーネッツがMJ出身校と同じノースカロライナ州に本拠地を置くNBAチームであり、何よりMJがチームオーナーである事実もチームカラーがセレクトされやすい理由なのだろう。ここで紹介する”BLUE CHILL"もしくは”UNC"と呼ばれるレディース専用デザインのAJ1も、シャーロット・ホーネッツのカラーを取り入れた一足だ。2019年2月にシャーロットで開催されたNBAオールスターゲームに合わせて発売されたプロダクトで、アッパー全体に鮮やかなパテントレザーをインプットしたラグジュアリー感溢れる仕上がりが印象的だ。画像では黒に近い色合いに見えるかもしれないがトウガードやアイレット、そしてスウィッシュを染めるのはダークトーンのネイビーで、ボックスのカラー表記も”OBSIDIAN”と記載されている。UNCカラーとの組合せであり、画像だけではAJ1の”OBSIDIA UNC"を連想させる仕上がりに見えるものの、こちらはトウキャップもカロライナブルーに染め、アウトソールもUCNカラーを採用。更にシュータンも”OBSIDIAN”カラーをセレクトしているので、実物を並べみると大きく印象は異なっている。このAJ1"BLUECHILL"はアッパーに採用したパテントレザー特有の”ツヤ感”を活かす為にウィングマークをペイントせず、エンボス加工のみで再現しているのも特徴だ。このウィングマークは縁取りタイプにアレンジされ、よりディティールを強調しているのは分かるだろうか。ちなみに同じくエンボス加工だけでウィングマークを表現した”GATORADE"も、縁取りタイプのウィングマーク使用だ。